えすぽると | 天草・南蛮菓子の店

えすぽると

安心安全

工房の様子

えすぽるとのお菓子は、生菓子、焼き菓子ともに保存料を使用しておりません
また、開放的な工場は、店舗内や駐車場から内部が全て見渡せる構造になっており、衛生的な工房でお菓子が出来上がっていく様子を見学することができます。写真は、天草名産の晩柑を、ゼリー用に絞る作業の様子です。全て契約農家より仕入れており、メイドイン天草の美味しい手作りゼリーができあがります。

素材

原材料は可能な限り天草素材を使用。地元契約農家の数は十数件に上ります。
また、小麦粉等の主原材料につきましても、熊本県産や、北海道産等の国産小麦を使用し、食の安心安全を心がけています。
当店の商品についての説明動画をご覧ください。

https://youtu.be/rt80hte6bqc


天草で採れたいちじく

メイドイン天草

歴史

メスキータ神父いちじくの木天草は16世紀後半に南蛮文化の影響を受けた地であり、キリスト教も広く伝えられました。また、天正遣欧少年使節が帰国後に活動した地でもあり、様々な西洋の文化が伝えられました。
使節の引率者メスキータ神父の記録(手紙)によりますと、“ポルトガルのリスボンからイチジクの苗を持ってきた。”との内容文があり、天草はイチジク発祥の地とも言われています。
また、イチジクは今でも天草で南蛮柿と呼ばれ、夏のフルーツとして親しまれています。

いちじくとともに、様々な南蛮のお菓子が伝えられたであろうとの想像と、現在の製菓技術を駆使してできたお菓子を、“創作南蛮菓子”と名付け、日々研究開発に励んでおります。